陰キャラにおすすめなプレゼン練習方法
お久しぶりです。サイバートマトです。
ネタが思い浮かんだのでブログに書こうと思いました。
読んでくれたそこのあなた、プレゼンテーションは得意ですか?
私は得意じゃないんですけど、人前で話すこと自体はあまり緊張しません。
なのでアがって頭真っ白になることがほとんどないです。割と最後までしっかり話せます。
それが功を奏しているのか、学校の知人とか会社員さんとかからちょくちょく
「サイバートマトくん、プレゼンうまいね~」
みたいなことを言ってもらえて、めっちゃくちゃ光栄です。
内心、「プレゼンがうまいというよりかは、ちゃんと人前で筋通した論を話すことができない人が多いんだろうな」と思っていたりします。相対的なアレです。
もちろん人からそう言われるようなプレゼンテーションの裏には、実はちょっとした努力があります。
努力というか、自分の場合はそれが超陰キャラなストレス発散法だったわけなんですが。
なので、
「あまりプレゼンが得意じゃないよ~」って人とか
「人前で話すの苦手だよ~」って人に
ちょっとおすすめのストレス発散もできる練習法を伝えます!メモの用意を。
まぁ一言で言えば、シミュレーションですね。妄想イメトレです。
でもプレゼン内容はどうでもいいです。好きなもの紹介でもいいし、家族の紹介でもいいと思います。なんでもいいです。
1つの「プレゼンテーマ」を適当に決めたら、あとはアドリブでしゃべっていくんです。大勢の人間を前にしたイメージで。
自分はステージのうえに立っていて、大勢の人間が自分を見て、話を聞いて、そして自分の話になぜかめちゃくちゃ感動し、感嘆するという設定をつけてください。
たとえ自分が「うんこ」と発言しても、観客はドン引くどころか拍手をはじめます。そういう世界を作り上げてください。
(立ち止まったり歩いたりしながらだともっと雰囲気が出ます)
そのイメージの世界のなかで、アドリブで、次々と本論からなるべくずらさず論じていくのです。
ストレスが溜まっているときにこれをやると、めっちゃくちゃ気分がいいです。プレゼンテーマとして言いたいことを好き放題言いながら、聞いてる人がたくさんいて、その人たちが共感というか感動してくれる。
でも傍から見るとすっごいダサいです。陰キャラっぽいです。妄想のなかで自分の感情を満たしています。すっごい陰キャラだもう。
このとき意識するといいのは、アドリブでも、ちゃんとうまいプレゼンっぽくすることです。学校のクラスではじめて邂逅したときにする自己紹介みたいなのじゃダメです。もっとジョブズみたいなのをイメージしてください。
「~~たくさんの人は否定しています。確かに、今、これを理解するのは難しいことだと思います。でも、一度考えてみてください。これがなかったら、本当に困るのは誰だと思いますか?ーーーそう、それは紛れもない自分たちなんですよ。"うんこ"は、私たちが考える以上の恩恵を、もたらしてくれているのです。」
みたいな感じです。
難しかったら、ドラマの「相棒」に出てくる杉下右京さんのしゃべり方とか真似すると近くなるかもしれません。
こういうことをストレスが溜まったときに適当にやっていると、たとえそれが妄想のなかだったとしても
- アドリブの練習
- 大勢の人の前で話すイメトレ
- プレゼンでうまく伝える意識
- 繰り返せば、そのテーマのなかで自分が真に言いたいことがわかる
っていうたくさんの恩恵があります。もちろんストレス発散もです。
超陰キャラな自分はこんな感じのを中学生ぐらいのときからやっていたんですけど、プレゼンのときは発表原稿を用意せず、妄想上でしゃべったことをしゃべることができるので内容が飛ぶ心配がなかったり、何を言いたいかっていうのをあらかじめ理解してからプレゼンに望めたりと、いくつか強みを持てました。
なので、もし読んでくれた人がいたら、ストレスが溜まっているときにでも、プレゼンを控えていて練習するときにでも、試してもらえたらと思います。
ちなみに中学生のときは、プレゼンではなく「説教」でした。
車運転してたら後ろから煽られたけど、車から降りて後ろの車に乗っているヤンキーに説教する妄想です。陰キャラof陰キャラですね。相手は自分が意図している言葉しか言ってこないので論破もし放題です。超楽しい。ヤンキー論破するの超楽しい。
そうやって日々のストレスを発散していました。
妄想の力ってすごいですね。
おしまい